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日本三大流し踊り「黒石よされ」

 

流し踊りとこけし灯籠

流し踊りの合間に廻り踊り

廻り踊りに沿道の観客も飛び入り参加

豪勢な地方車(じかたしゃ)

 

「盆踊りなら知っているけど、流し踊りという言葉は聞いたことがない」という人も多いのでは?

実は、流し踊りは盆踊りのスタイルのひとつ。多くの盆踊りはやぐらを中心にしてその周囲を回りながら踊るスタイルを取っています。

 

しかし、黒石よされはそのような「廻り踊り」だけでなく、市内を踊りながら歩く「流し踊り」も楽しめるのが大きな特徴です。

 

しかも、ただ踊りながら前に進むだけではありません。

曲の切り替わりが合図となり、流し踊りの途中で出場団体ごとの廻り踊りが始まるのです。

それまで流し踊りを眺めていた観客も、この時は廻り踊りに加わって一緒に踊りを楽しみます。

中には、思い思いの仮装をしている愉快な踊り手もいて、祭りの雰囲気づくりに一役買っています。

 

流し踊りでは、風情溢れる「中町こみせ通り」を踊り歩く姿が大きな見所の一つです。

夏の宵、美しく照らし出された藩政時代の町並みと、やわらかに踊る手の動きや夜空に響く「エッチャホー、エッチャホー」の掛け声――。

一抹の郷愁を帯びた黒石の忘れられない思い出です。